国立故宮博物院展示場観覧のご注意
2012年12月22日承認実施
2016年02月01日第1、2、5点を修正
2016年12月02日第5、6点を修正
2019年06月06日第6点を修正
01
国立故宮博物院(以下、本院という)は、展示場内の貴重な文物及び観覧の質を維持するため、特にこれを制定します。
02
10名様以上の団体は団体入場券をお買い上げの上ご観覧いただくとともに、規定により音声ガイドシステムをレンタルし、音声ガイド機器を着用した上で入場していただきます。本院は入場制限措置を実施していますので、ご観覧前に団体音声機器をご予約いただくようお願いいたします。
03
来場者が多い場合は適宜観覧ルートを調整し、流れを妨げないようお願いしております。
04
台風、地震等の天災により出勤停止が発表された場合、開放を一時中止いたします。また、観覧エリアについて展示物の交換、改修、工事又は重大かつ特殊な事情により影響を受ける場合、本院は必要に応じ一部のエリアの開放を中止いたします。
05
本院の展示場はフラッシュ、補助照明機材、三脚、自撮り棒等の補助機器を使用しない場合、写真、ビデオ撮影をしていただけます。撮影いただけない文物につきましては、別途禁止の標示を明記します。
撮影時は、安全な動線や他の方の観覧の妨げとならないようご注意ください。
商業用途での撮影又は他の特殊な要求がある場合は、事前にお申し出ください。
06
展示場に入る際は本ご注意に関する規範を遵守するとともに、サービススタッフの指示にご協力ください。以下の事項に違反した場合、本院では勧告、制止、入館拒否又は退場を命ずることができるものとします。
(1)各禁止物及び危険物、食物、液体、瓶、缶等を携帯しての入場を厳禁とします。
(2)音声ガイドシステムをレンタルせず、許可なく何らかのガイドや解説サービスを行い、展示場の静けさに影響を及ぼした場合。
(3)第5点の規定による写真、ビデオの撮影に従わなかった場合。
(4)観覧時は小さい声で話すようにし、大きな話し声や笑い声、他のお客様の観覧に影響を与える行為を行わないようにしてください。
(5)追いかけっこ、飲食、喫煙、椅子に横たわる、地面への座りこみ、靴を脱ぐ、紙くずやゴミを捨てるなどの行為を行わないでください。
(6)ペット(盲導犬を除く)、大きな物、玩具を持ち込んでの観覧はしないでください。
(7)服装は清潔にし、身だしなみを整えてご観覧ください。
(8)リュックサック、旅行かばん、スーツケース(A3サイズを超える携帯品)等は手荷物一時預かりにお預けください。本院では必要な安全検査を実施しております。
(9)その他本院において展示品の安全又は観覧の秩序を害する行為であると認めた場合。