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2015-09-25 14:14
12月28日国立故宮博物院南部院区は開館、「翠玉白菜」が故宮南院へ。

このただならぬ企画は、一年前ほど前に動き始めました。

展示企画グループは、外の雑音に耳を傾けず、博物館本来の業務に立ち戻り、一回また一回と細心の議論を重ね、国立故宮博物院と国立故宮博物院南部院区両館の様々な要望を考慮し、展示する場所を決定し、展示計画を進めてきました。重要な特別展は3か月前に公表するようにという観光局の意向に従い、今日、このニュースを公表します。

国立故宮博物院北部院区と南部院区ちらも国立故宮博物院ですから、文物を貸し借りして展示をするのは普通のことです。だから、見学者は台北で「翠玉白菜」を見るのが普通ですが、時には南院で見るのもいいでしょう。もちろん、時には倉庫で休んでいるかもしれません。

南院の「至宝庁」展示室では、通常台北の故宮が所蔵する特に有名な宝物を特別展示物として展示します。台北の故宮の展示室でも、アジアをテーマとした文物の展示が普通になるでしょう。

みなさん、もうお気づきですね。南院開館にあたって、最初の展示は、どの展示室にも数多くの故宮の名宝が名前を連ねています。たとえば、「雨過天青釉」で有名な北宋汝窯の青磁器、藍色が鮮やかな明代の「青花龍紋天球瓶」、また、天下に名を馳せる「成化鬥彩雞缸杯」などが、そろって南院に登場します。もう絶対に見逃せません。

今後も、「翠玉白菜」はたびたび嘉義に来る予定です。国立故宮博物院北部院区と南部院区もお互いに交代で重要な文物を展示する予定です。

しかし、「翠玉白菜」だけに心を奪われているわけにはいきません。南院の各展示室では、それぞれに工夫をこらし陳列したテーマ別の展示をしています。こちらも見落とさないでください。さまざまな故宮の名宝が、まさにみなさんをアジアの豊かな多様な芸術文化を鑑賞する道へと案内してくれます。そして、文明間の交流の過程で生まれた新しいエネルギーについて、私たちの視野を広げ、考えを深めてくれるでしょう。